ゲーム業界の転職は、”中の人“にきいてみよう

TGS2026 ビジネスデイの登録は、いつまでに何をすればいいか — 締切が目の前です

執筆:ゲーム業界転職ラボ 編集部

東京ゲームショウ2026の開幕は9月17日(木)。ビジネスデイはその17日と18日の2日間です。

ビジネスデイは、当日に会場へ行って入場することができません。事前登録と審査が必要で、その受付には期限があります。

この記事は、その手続きだけを整理したものです。

締切と費用

ルート締切費用
事前登録コードを持っている9月16日(水)無料
コードがない(有料パスを買う)9月8日(火)16,500円〜

有料パスの締切は、この記事を公開した9月8日です。

ただし、この2つの日付は、ゲームメーカーズが7月31日の記事の見出しで報じているものです。筆者が確認した範囲では、TGSの公式サイト(tgs.cesa.or.jp)のビジネス来場者ページに、この締切の記載を見つけられませんでした。 締切は登録システム(イベントレジスト)側に書かれているものと思われます。

したがって、申し込む場合は必ず登録ページで直接確認してください。 締切が変わっている可能性、延長されている可能性、すでに枠が埋まっている可能性のいずれも、この記事では確認できていません。

自分がどちらのルートかを、先に確かめる

手続きは、「ビジネスデイ事前登録コード」を持っているかどうかで変わります。

このコードは、出展社がゲームビジネス関係者に配布するものです。公式サイトの表現では「出展社がゲームビジネス関係者に配布する『ビジネスデイ事前登録コード』をお持ちの方は、無料の事前登録を済ませたうえでのご来場をお願いいたします」となっています。

取引先・知人・自社が出展している場合、聞けばもらえる可能性があります。 コードがあればスタンダードパスは無料、ゴールドは44,000円が27,500円、ブラックは110,000円が93,500円になります。

差額が16,500円あるので、心当たりがあるなら先に一本連絡を入れる価値はあります。ただしコード保有者の申請締切も9月16日(前掲の報道による)なので、悠長には構えられません。

入れない人の条件は、思ったより厳しい

ここは見落としやすいところです。CESAのプレスリリースにこう書かれています。

ビジネスデイは18歳未満、および学生の方はご入場いただけません。また、乳幼児や未就学児を同伴してのご入場もご遠慮いただいております

「18歳以上」ではなく「18歳未満、および学生」が不可です。つまり大学生・専門学校生は、18歳以上でもビジネスデイには入れません。

業界志望の学生がビジネスデイで企業の話を聞く、というルートは、少なくとも公式の条件上は成立しません。学生は一般公開日に行くことになります。

加えて、登録時に審査があります。

登録にあたっては、登録者がゲームビジネス関係者であることを事前審査します。審査を通過した方のみがビジネスデイにご参加いただけます

「ゲームビジネス関係者であること」の具体的な判定基準は、公開情報からは分かりませんでした。 業界内で転職を考えている在職者であれば通ると思われますが、これは推測です。また、審査に何日かかるかも公表されていません。 締切ぎりぎりに申し込んで審査が間に合うかどうかは、この記事では答えられません。

パスは3種類。フォーラムはいちばん安いパスで聴ける

パス通常コード保有者追加されるもの
スタンダード16,500円無料—
ゴールド44,000円27,500円ビジネスラウンジ、インターナショナルパーティ
ブラック110,000円93,500円上記+Black Suite LOUNGE、特別入場口

基調講演とTGSフォーラムの聴講は、スタンダードパスで可能です。 公式サイト上、3種類すべてに「基調講演/TGSフォーラム聴講」が含まれています。

上位パスで増えるのはラウンジと交流の場です。名刺交換や商談を目的にしていないなら、スタンダードで足ります。

なお、講演の聴講には別途、事前受付があります。 登録システム上で8月24日から受付が始まっており、公式サイトには「事前申込をされていても当日満席の場合は立ち見となる場合があります」と書かれています。パスを取っただけでは席は確保されません。

幕張に行けない場合:オンライン視聴という選択肢

これは知っておく価値があります。公式サイトの記述です。

ビジネスデイ事前登録コード(招待コード)をお持ちの方で、ビジネスデイにご来場いただけない場合などは、ビジネスデイ事前登録コードで事前登録をしていただけますと、オンライン視聴が可能になります。

コードを持っていれば、来場せずにオンラインで聴講できるということです。会期中は登録システムにログインし、「マイチケット」内の「視聴はこちら」から視聴画面に移ります。

アーカイブ配信は10月2日(金)まで。

平日2日間を空けられない人でも、コードさえあれば内容は追えます。逆に言えば、オンラインで聴くだけでも9月16日までの登録が必要です。

なお、有料パスを買った人がオンライン視聴できるかどうかは、公式サイトに明記を見つけられませんでした。 公式が明示しているのは、上に引用したコード保有者のケースだけです。

間に合わなかった場合:一般公開日

ビジネスデイに間に合わなくても、9月19日(土)・20日(日)・21日(月・祝)の一般公開日があります。

ただしここにも注意点があります。一般公開日は当日券がありません。 GAME Watchの報道では「店頭での販売は行いません」と明記されており、1日券は「既定枚数がなくなり次第販売終了」です。

チケット価格
1日入場券3,000円
ファストチケット(優先入場)6,000円
プレミアムチケット(3日通し)30,000円

つまり一般公開日も事前購入が必要です。行くと決めたなら、こちらも早めに動く必要があります。

確認できなかったこと

以下は公開情報から確定できませんでした。

  • 支払方法(クレジットカードのみか、コンビニ払いなどが使えるか)
  • 審査の所要日数、および審査に落ちる具体的な条件
  • 当日の受付で必要なもの(名刺の要否など)
  • 有料パス購入者のオンライン視聴可否
  • 締切が延長される可能性の有無

いずれも登録ページ(イベントレジスト)に記載がある可能性が高いです。申し込む前に必ず確認してください。

まとめ

  • ビジネスデイは9月17日(木)・18日(金)。当日入場はできない
  • 有料パスの販売は9月8日(火)まで、事前登録コードによる無料申請は9月16日(水)まで(報道による。公式サイトには記載を確認できず、要確認)
  • コードは出展社が配布している。心当たりがあれば聞くと16,500円が無料になる
  • 学生は18歳以上でも入場不可。乳幼児・未就学児の同伴も不可
  • 登録にはゲームビジネス関係者かどうかの審査がある。所要日数は非公表
  • 基調講演とTGSフォーラムはスタンダードパスで聴ける。上位パスの差はラウンジと交流の場
  • 講演は別途、聴講の事前受付が必要。満席時は立ち見
  • コード保有者は来場せずオンライン視聴も可能。アーカイブは10月2日まで
  • 間に合わなければ一般公開日へ。ただし一般公開日も当日券なし

参考にした情報

※この記事は2026年9月8日時点の公表情報にもとづきます。締切・価格・条件は変更される場合があります。申し込む前に必ず公式の登録ページで最新の情報を確認してください。

【2026年9月19日 追記】台風25号の接近を受け、主催者は一般公開日の最終日である9月21日(月・祝)の開催中止を発表しました(9月19日16時24分)。9月20日(日)は予定どおり開催されます。21日入場分のチケットは、購入したプレイガイドごとに払い戻しが案内されます。ビジネスデイ(9月17日・18日)は予定どおり実施されました。本文の会期に関する記述は、この発表より前の時点のものです。

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